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2010年07月31日

GNOME-Doの使い方

X Window Systemは視覚的にわかりやすいインターフェイスで、作業の効率を向上させることができます。ただ、画面上の座標という概念が生まれるため、マウスによる操作が必要になり、全てキーボードによる操作で完結したい人にとっては少し不便を感じる部分もあります。

この憂いを晴らす手段としてGNOME Doというアプリケーションがあることを皆さんはご存知でしょうか。GNOME Doの最も基本的な機能は、キーボードから入力された情報を自動補完(インクリメントサーチ)しながら、アプリケーションを起動することができます。

使い方は非常に簡単で[アプリケーション][アクセサリ]から一度GNOME Doを起動すれば、次回からはWinキー+Spaceで簡単に呼び出すことができます。あとは、キーボードで文字入力をすれば、該当するアプリケーションなどの候補が表示されるので、候補から起動したいものを選択してEnterを押すだけです。

っと、ここまで機能だけではそれほどGNOME Doの魅力を感じることができないはずです。GNOME Doの魅力は、ターミナル感覚でアプリケーションを起動することではなく、ターミナルとGUI両方の操作を行えるところなのです。

例えば、既に起動しているFirefoxをアクティブにしたい場合は、GNOME Do起動後、Firefoxと入力してTabキーを押します。するとFirefoxに対してどのような操作をするのかを選択することができます。その中から、Focusを選択すると、既に起動しているFirefoxをアクティブにすることができます。また、ここからウィンドウを最大化・最小化することもできます。

さらにプラグインを導入することによって、様々な使い方をすることができます。プラグインの追加方法は、まずGNOME Doを起動して左上の三角印から[設定][プラグイン]とクリックします。するとプラグインが一覧表示されるので、追加したい機能を追加することができます。

筆者おすすめのプラグインは、Locate Filesです。その名の通り、ファイルやディレクトリと素早く検索するlocateコマンドをGNOME Doが使うプラグインです。locateと入力してLocate Filesを選択後、Tabを押してさらに検索したいファイル名を入力すると、locateコマンドを実行することができます。

locateによって検索された結果は、GNOME Doに返されるので、検索されたファイル名を対象にどのような操作をするのか選択することができます。任意のファイルを選択してTab、[アプリケーションで開く]を選択してTab、最後にVimなど開くアプリケーションを選択することができます。シェルのパイプを対話的に操作する感覚に近いかもしれません。

他にも、さまざまなプラグインが用意されているので、デスクトップ環境の効率化を目指している方は、試しに使ってみることをおすすめします。

タグ:Linux GNOME
posted by Linuxとは at 16:41 | フリーソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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