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2010年08月11日

Emacsで登録されているキーバインドを調べる

Emacsユーザの多くは、デフォルトのキーバインドのまま利用している人は少数で、ほとんどのユーザは、自分好みのキーバインドに設定して使います。

それは、人によってEmacsを利用する用途が違うので、必然的によく使うコマンドの割合が違いがでるからです。当然によく使うコマンドほど入力しやすいキーバインドに設定して、あまりつかわないコマンドはある程度入力しにくい場所に設定しても問題ないのです。

ただ、このように頻繁に自分好みにキーバインドを設定していくと、あまり使わないコマンドを上書きしてしまい、いざというときに面倒な操作を要求されてしまいます。

とくにEmacsを使い初めてまもない人は、どういうコマンドがあるのか知らない状態であるため、本当は非常に便利なコマンドのキーバインドも上書きして消してしまうかもしれません。

この悩みを解消するには、global-set-keyを設定する前に、そのキーバインドが既に使われているのかどうかを確認すれば良いのです。直接そのキーを入力してしまえば速いのですが、どういう動作なのかを詳しく知るためにはdescribe-keyコマンドを使うのが有効です。

M-x describe-key RET  キー入力

describe-keyコマンドを実行は実際に調べてみたいキーバインドを入力してください。すると、そのキーに割り当てられているコマンド(関数)が新しいバッファに表示されます。もし、登録登録されていなかったとしたら、その旨を教えてくれるので、とりあえず調べてみることをおすすめします

また、登録済みのキーバインドを一覧表示したい場合は、describe-bindingsを利用します。describe-bindingsコマンドを実行すると、登録済みのキーバインドと、それに割り当てられているコマンドが一覧表示されます。

C-x kに割り当てられているコマンドが気になる場合は、C-x sでできるisearch-forwardなどで検索をかけてみると調べることができます。さらにこの方法を使えば、undoに関連するコマンドなども調べることができるので、google検索で調べる前に、とりあえずdescribe-bindingsで調べてみるという使い方もすることができます。

posted by Linuxとは at 03:30 | Emacs | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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